INTERVIEW 先輩の声

幼保連携型認定こども園 心の森

主幹保育教諭

藤原ふじわら ごう

短大卒 2008年4月入職

現在の仕事内容

現在は、主幹保育教諭として、職員のまとめ役や、教育・保育の質の向上の為の業務を担い、こどもたちや、保育教諭一人ひとりの様子も伺いながら毎日を勤めています。また、保護者との“共育て”として日々のコミュニケーションや、家庭内での子育ての相談に対応し、信頼関係を深めたりしています。 時には、こどもたちと食事を一緒にしたり遊んだり、教育・保育の現場にも参加しています。現在は、園庭のビオトープ作りに挑戦中で、「何を飼おうか」「でも水がぬけてる、、、」など、こどもたちと日々試行錯誤を繰り返している毎日です。

みかり会に入職を決めた理由

学生時代に就職活動を始めた際に、養成校の先生から「男性だから将来的な事もよく考えた方が良い」とアドバイスを受け、求人票では、給与面、処遇面を中心に探していました。数ある求人票の中で初任給が高く、賞与が年3回というところに目がとまり、みかり会の試験を受けようと決心しました。 採用試験の日に初めて園へ行った際にアットホームな雰囲気や、職員のいきいきとした表情に惹かれ、面接時にも幹部のみなさんが、親身に話を聞いてくださったことに驚き、さらに入職をしたいと考えました。

仕事で心がけていること

  • みかり会では、職員はもちろん、こどもや利用者、保護者の方々にも「3つのルール」というものを発信しています。
    • 1、気持ちの良いあいさつをしましょう
    • 2、履物を揃えましょう
    • 3、人の悪口を言わずに、良いところを見つけるトレーニングをしましょう
  • 特に私は3つ目に力を入れており、悪いところよりも良いところを見つけて伝えられるように努力しています。

みかり会ってどんなところ

職員一人ひとりが輝ける場所だと感じています。 教育・保育、介護、障害の分野があり、委員会や各園での係りの活動など、職員各々に役割があり、責任をもって日々業務に取り組めることが魅力です。その責任を「任せられる」という貴重な体験ができる場所です。 また、職員一人ひとりが得意なことを活かせる場所だとも感じています。私は体を動かすことが得意なので、率先して法人全体のレクリエーション活動のを企画をしています。また各職場でも裁縫が得意な職員は、こどもたちと一緒にミシンを使って手芸品を作ったり、木工作業が好きな人は、利用者の方と一緒にトンカチを叩いたりしています。そんな一人ひとりが輝ける場所だと感じています。

サポート体制

私は初めはバイク通勤でしたが、冬の寒さに耐えきれず車通勤に変更し、近くの月極駐車場を借りる際に補助をもらっています。

仕事のうえで大切なこと

私自身大切にしている事は、人の意見を否定しない事、人の悪口を言わない事、人がどう考えているかよく考える事です。 仕事が楽しくある為に、どういう風にしていけばいいかを考え、その為に皆の意見や思いを受け入れていく、周りの雰囲気が悪くなる事は言わない、その人が何を考え、どう行動していくのかを見ていくようにしています。 楽しく仕事をする為に、どのように行動すれば良いか、常に考えています。

その他、伝えたいこと

こども、高齢者、障害者(児)、保護者、職員など様々な人々と関わりを持たせていただいている事で、10年前、5年前、と振り返った時に自分でも成長していると感じられるほど、考え方や仕事に対する姿勢が変化しています。 また、みかり会の法人理念にもある「自身の成長…そして、お返し」の通り、今まで自分を成長させていただいた方々に「お返し」ができるようにしていきたいと思っています。